小説・物語

失恋

作者不詳

私はあなたに想いを伝えたね

悩んで悩んででも早くあなたに私の気持ちに気ずいてほしくて私は思いきって

言ってみたんだ
上手く言えてたかな?
泣いてなかったかな?
でもね・・・

言った瞬間分かったよ

あなたが困った顔した事。

いつもあなたの事見てたからすぐ分かった
ダメなんだなって。

「ごめん。俺そう言うの興味ない」って言われた時、
「やっぱりかぁ~」って傷ついてないふりしてたけど、本当は涙がたまって、まともにあなたの顔が見れてなかった

あなたはごめんって言った後、いつもの優しい顔になって帰ろうって言っくれたけど・・・

その時の私にはあなたのその優しい笑顔も優しさもすべてが切なく感じたよ

気ずづてたかな?

実は振られると思ってなかったんだ。自意識過剰かな?笑えるよね

でも...でもね、あなたはほとんど女の人と喋らないのに私とはいっぱい喋ってくれて
一緒に帰ったりして、周りからはカップルと勘違いされてた時もあったんだよ。

だから心の中で大丈夫って思ってた自分が居たんだ。
でも振られて気づいたよ・・・

あなたのその優しさは友達としての優しさだったんだね。

でもこんな事言ったらしつこいと思われるかもしれないけど、私に興味がなくても好きじゃなくてもいいから、

ただあなたの傍にいたい

これが本当の気持ち。あの日から辛いのを隠してあなとと接してきたけど。

もう限界だよ・・・

あなたを想うたびに涙を流してるんだから、あなたのその優しさ好きじゃないならそんな態度とらないで
だってそんな態度とられたらあなたの事をもっと好きになる。

お願い私を好きになってはくれませんか?

無理だって分かってる。でもそう願う自分が居るのでも忘れる努力はするよ。無理かもしれないけど。

だからその間はあなたの事を想いつづけます・・・叶わない恋だとしても。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-小説・物語
-,

© 2025 ボクのホン