小説・物語

年上の彼女

作者不詳

あなたと知り合って二ヶ月…

俺からは大した事をしてやった事など一度もない。だけど、あなたは仕事の合間に俺の飯を作ってくれた。

仕事の終りがマチマチで、会えるのはほとんどが夜中…

それでも毎日毎日『ご飯まだでしょ?時間作って食べにきなさい』

この一言で疲れは癒された。

最近、連絡が取れなくなった。国に帰るかもっていってたけど、挨拶は愚か、連絡もくれないまま帰ってしまったの?
いつ帰るとも言わずに…

今、あなたは隣に居ない…

毎日となりで『イビキがうるさくて眠れない』と起こしてきたあなたは、また帰って来るのか?それとも来ないのか?

俺は待つしか出来ないの?いつまで待てば帰って来てくれる?
あなたのお説教はいつになったら聞けるの?

また一緒に笑いたい…
怒った顔が見たい…
隣に居ないあなたを想いながら、ツラい思いを堪えながら

また、あの日の様に戻れる気持ちで待ってるね。
帰って来ないとしても、もう、誰も愛さない…。

乱文・駄文で失礼しました。読んでくれてありがとうございましたm(__)m

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